主に食べ散らかし・遊び・猫、たまに乳がん

Monthly Archives: 11月 2007

新幹線に乗るまでの間、ちょっとつまみながら飲もうと思った。
確か黒塀横丁と言う、食い物のcomplexがあったなぁと思い、向かう。

寿司に引き続き、江戸らしいものと思って、時間があれば老舗のおでん屋にでも行きたいと思っていたのだが、時間も無かったので諦めていた。
そしたら、その黒塀横丁におでん屋があったので、そこにしようと連れが言う。
別のところでも良かったんだけど、まぁいいか、と暖簾をくぐる。

結果、失敗だった。
先ず、関東風の濃い出汁のおでんではない事。
関西風の出汁で煮てあるらしいのだが、関西の味に慣れてきた私の口にもかなり薄い。
関西のイメージは、出汁をしっかりとってある感じで、塩辛く無く、出汁の芳醇な香りが口の中から鼻へ抜ける感じでなければ関西風といえない気がするのだが、ここのは出汁の味も薄く、まるで白湯のよう。
素材と出汁がコラボレートしていない感じ。
↓この変り種のトマトのおでんも「はぁ?」と言う味。

そして、1つ1つの金額も割高で、コストパフォーマンスは悪い。
連れ達が好きな日本酒の種類もさほどなく、非常に居心地も悪い。

後で調べたら、銀座の名店で修行をされた人がやっているそうなのだが、残念としか言いようが無い。

◎お店データ
羅かん
http://www.tokyoinfo.com/store/101-01.html

↑上記のような感じだが、東京駅構内と言う事で立地だけ。
総合評価☆半分


東京へ行って、何が食いたいか?
と言うと、寿司である。
奈良にいるとねぇ、海が無いせい?で、それほど美味い寿司にめぐり合わない。
ってか、たまに外食を共にする組長は大の魚嫌い(笑)なので、なかなか誘えないしね。
って事で、最初はネタケースとか置かないちょっと高めの鮨屋に行こうかと思ったんだけど、諸事情でチェーン店?みたいな、言い方は悪いかもだけど、回転寿司に毛がはえた感じのところにした。

自分の家の猫にも「こはだ」と名付けるぐらい、小肌が好きな私(^^;
とりあえずは、つまみで注文。

小肌は、手間の割にはお金が取れないネタだそうで・・・
〆る酢の味もそうだけど、〆方?によって、身の柔らかさが決まると思うのだが、なかなかふっくらした美味しい小肌にはめぐり合えない。
残念ながら、ここで食べたものも、酢の味がきつく、身もしまり過ぎて硬い。
値段が書いてある(メニューがある)お店で期待してもしょうがないのかも?(^^;


ま、気を取り直して、あれこれお寿司も頼んでみる。
も一つなかなかめぐり合えないお寿司に「芽ネギ」がある。
もう少し潤いがあるともっと良いのだけれど、まぁこんなもの?

ほかの寿司も無難な感じ。
連れが頼んだランチセットについてたアラ汁は美味だった。

◎お店データ
築地すし鮮 浅草雷門店
http://r.gnavi.co.jp/g420329/

会計は支払っていただいちゃったんで、どのぐらいか分からないけど、値段が書いてあるので安心はできると思う。
でも、東京まで出かけて、また行きたいか?と問われれば、そうではないので総合評価は☆1つ。


合羽橋であれこれお店を冷やかし、暖簾屋さんで暖簾を買い、サンプルショップでサンプル(寿司ネタ)のアクセサリーを買ったりしてから浅草へ。
先ずは腹ごしらえに寿司屋に向かいますが、寿司のお話はまた別で(^^ゞ

お決まりの雷門のでっかいちょうちん。

しかし、ホントにスゴイ人!人!人!
仲見世は、すれ違うのも大変です。

浅草寺と浅草神社にお参りして、舟和で芋ようかんを買いました。

出たところには「神谷バー」

ちょっと一杯飲もうかな?とも思ったんだけど、なんだか食堂みたいな感じで食券買わないといけないシステムだったんで、ちょっと気が削がれて東京駅へ向かう事に。


浅草のこの番地の所からアサヒビールのこんなビルが見えます。
ビールの形(上に泡みたいな感じ)になってて凝ってますが、隣のあの金色の雲と言うかウ○コみたい(^^;なものはなんでしょう?(笑)

んで、向かった東京駅。大丸もあれこれビルも出来たけどまだ工事中の所が多くて迷路のよう。
写真はありませんが、出来たばかりの「駅なか」のグランスタ、掃いて捨てるほど人が居ます(^^;;
なんだか、人酔いしそうな感じ(>_<)だし、疲れてきたので店に入ることに。 ってな事で、駅の中の店でで2件はしごして帰路につきました。 行ったお店はまた後日(^^ゞ