金曜の晩、レイトショーで映画を見に行ってきた。
「硫黄島からの手紙」
話題になっていたので、是非見てみたかったの。
アカデミーにもノミネートされたしね。
映画というより、ドキュメンタリーのような感じ。
あのたくさんの人達の犠牲の下に今の私たちの命があるのかと思うと、切ない。
今も昔も、「理不尽」な事がたくさんあるけど、
耐えられないと思えるような事がたくさんあるけど、
もっともっと「命」を大切にしなければいけないと
とっても考えさせられる映画でした。
渡辺謙ももちろん良いけど、伊原さんもめっちゃかっこよかった。
そして、二宮君、イイ味出してた。
そして笑っちゃったのが、中村獅童。
現実とダブるカッコ悪さがまた(^^;;
ストーリー的には重い映画なんだけど、日本人なら見ておかないと
いけないかなぁ、と言う感じ。
でも、これって外人が作った映画なんだよな。
これは日本人が作らなくちゃいけないのでは?
ぱる
きちんと知っておかなくてはいけない事がある…と思うのですが。
やはり見る勇気がありません。
戦争は、悲惨で残酷で醜くつらい事ばかりですね。
この映画、日本人が作るとちがう視点も入ってくるのかもしれないですね。
あまりに当事者すぎて、伝えたいことを絞りきれない事もあるかも。
二宮くんは役者として なかなか評価高いですね。
中村獅童さんについては、竹内結子さんの取った方法がいきなり
すぎてちょっと同情しています(^^;)
やっちゃん
私も是非行きたいと、行けるチャンスを狙ってるんやけど、
なかなか」時間が取れなくて…
ちなつ
>ぱるさん
あー、それわかります。
残酷なものとか、悲惨なものは私もダメです(・_・)動物モノもダメだったりするし。
この映画を見る前に、TVであれこれ硫黄島関連の特集をしたんです。
そう言うので予備知識はあったし、結果はわかっている(玉砕)ので、
淡々と見ることが出来ました。
TVでは、栗林中将の娘さん達が出ていたり、戦死した旦那さんからの
手紙(硫黄島からの)が紹介されたりして、涙モノでした。
なので、きっとこの映画も涙が出るのかな?と思って、
タオルハンカチを用意して(笑)行ったのですが、涙は出ませんでした。
深々と心にしみる感じでしたね。
>やっちゃん
数日で陥落するはずの島を、一ヶ月以上も持ち堪えたと聞いたのが、
見たくなった理由の1つでもあります。
部下を殴る上官を上手い言葉で諌めるシーンとか、
これは今の社会にも必要な事だな、上に立つ者はこうでなければ、
と思わせるシーンがたくさんありました。
無駄な突撃死や自決を禁じ、最後の最後になるまで諦めずに戦う根性、
かく人間は生きたいものだなと思わずにはいられませんでした。
是非時間を作って行って見て下さい!
山田屋まんじゅう
中村獅童さんが紹介した名水しるこ「きら」
中村獅童さんが「とんねるずのみなさんのおかげでした」の食わず嫌い王で紹介したスイーツです。あんも甘すぎず程よい甘さで、お茶請けにぴったりです。