覚書&皆さまにご報告です。

本日、肝臓の詳しいCT検査結果と今後の治療方針を聞きに行って来ました。

自分でも見てみたCTフィルムの肝臓にあるいくつもの影は、全て転移の病巣であるらしい。
つまり、数え切れないほどの転移があると言う事。
多発性肝転移、と言われた。

CA15-3は閾値'(30)を大幅に超える201になっているが、
CEAは2.8(閾値5以下)なので、他の臓器に転移は無く、肝臓だけであろう、と。

肝臓への転移は予後が悪く、余命1年と宣告。

とりあえず、タキソテール+エンドキサンの抗がん剤治療を行う事になった。
脱毛とか、手足に症状が出るとか、一般的な抗がん剤の副作用があるようだ。
味覚生涯は?の問いに、どんな抗がん剤も少なからず、ある、と。
この抗がん剤を3週間に1度、これを先ず3回だそうだ。

結果、腫瘍マーカーの低下、CTによる腫瘍の減少が見られれば4週間に1度になるらしい。

もし、この抗がん剤が効かなければ、入院の施設のある病院での他の抗がん剤の治療へとシフトしていくらしい。

腫瘍が小さくならず、増えていくようであれば1年で死んじゃうと言う事ですね。
今元気でも、急に悪くなるらしいし。

そして、ハイパーサーミア、丸山ワクチン、ペプチド等々の治療に関しても聞いてみたが、まるで効果がないと一蹴された。

残りの肝臓が頑張ってくれてるので、肝臓に負担がかかることはNG
しかし、コップ1杯のビールぐらいはOKが出たよ(笑)

禿げてもいいから吐きたくないので、その辺りをよろしく頼んでおいた。
来週から抗がん剤始まります。

良い点が1つ。
6年経っての転移と言うのは、良い情報にはなりませんか?の問いに、
それは、ある。と。
つまり、成長が遅いからと言う事らしい。

やってみなくちゃわからんので、先ずは来週から頑張ってきます!
そして、1年は心残り無い様にガンガン行くよ!
生き残れたら丸儲け!と言う事でね(^_-)-☆