乳がん再発転移治療の自分の覚書きです。
興味の無い方はスルーで。
今回は良い内容でないので、テンション下がると困る方もスルーでどうぞ。

前々回の検診&薬の処方&フェソロデックスの注射の時に、腫瘍マーカー(CA15-3)の上昇がみられ、本日CT検査となりました。
前回の血液検査の結果も出ており、またまた腫瘍マーカーの上昇がみられ、順調に上昇。
って、順調って言う言葉は相応しくないわね。

本日のCTの結果をもとに、次回の検診で次の治療方針が決まる。

でもその前に、腫瘍マーカーの上昇は、明らかに、フェソロデックス(ホルモン薬)の効果が薄くなっていると思われる、と。
このまま、フェソロデックスを続け、腫瘍が大きくなるのを待つか、次の抗がん剤等を使って叩くか、のどちらかの治療になってくると。
無論、大きくなるのを待つのは嫌なので、待たずに次の治療にして下さいと告げた。

どのぐらいの増大加減かは結果を見てからでないとわからないが、次に想定されるのは、アバスチン+タキソール(パクリタキセル)か、アフィニトールになる模様。
どっちも、保険が利いてもビックリするほどのお値段になるー。
高額医療の申請しておいてよかったわ。

少し時間があったので、主治医と色々お話しする時間がとれました。
主治医には、「前の病院でK医師には、ボロ雑巾になってまでは治療しませんと言いましたが、考えが変りまして、ボロ雑巾のようになっても、まだ水が吸える内は最後の最後まで闘います」と伝えました。

ただし、本当のホント、最後の時には、延命としての、気管挿入とか心臓マッサージはしない事になりました。
あと、ヤバくなった時に連絡するのは誰とか、入院が嫌なら在宅介護になるけどそうなると外来では診られない等々のお話も。
大事な事ね。

と言う事で、フェソロデックスは1年頑張ってくれましたが、そろそろお別れの時期に近づいているようです。
とっても楽で、再発転移前と変らないぐらいに元気になっていたのですが、そろそろまた、しっかりとした治療だと腹を括る時期が来たようですね。
っつか、お別れしたいのは、フェソロ君じゃなくて、がんの方なんだけどね、ストーカーのようにくっついて、なかなか別れてくれないのが実情。スッパリ別れたいんだけどねー!

はい、本日までの治療と経過でした。

暫くは、体調を最優先に考えないといけないかもですが、遊びも目いっぱい頑張ります!
RFLのフラッグに書いたように、いけるところまで、生きる!
って事で、みなさま、よろしくm(__)m