mixiの方に「既に新聞報道されている事で嘆願メールなど安直かつ自己満足な行動は止めろ」と言うご意見を戴きました。

近々に原発20km圏内に法律で立入りを禁じられる事は知っていましたが、取り残されている動物を救済するなどと言う報道は無いように思います。
なので、嘆願メールは必要だと感じ、行動にうつしました。

そして、「そんなメールを送りつけるよりは、保護団体に寄付するか動物を預かれ」と。

自分の病気や家、先住猫の事を考えると、大事な命を預かる事ができないので、被災動物を預かる事は断念しましたが、寄付は自分の出来る限りでやっています。
震災が起こってから、このブログで何度か、寄付や支援物資、嘆願書のお願いをしてきましたが、自分が行動出来ないお願いはここではしていません。
何を送った、いくら払った、どこにどんな書類やメールを送ったとは、わざわざ書きませんでしたが、、、
それも全て、自分の事と置き換えて考えると、何か行動を起こしたくてした事です。
それを自己満足とおっしゃるなら、それでも構いませんが、
私はちっとも満足なんてしていません。
自己満足で悦に入っているんだろうと思われているのだとしたらすごく悲しい。

記事で嘆願をお願いしたのは、1つ1つの小さな意見でも集まると大きな力になるから。
以前、母と私がみつけた公園の瀕死のアヒル。
動物園に保護を依頼したけれど、管轄外と言う事でけんもほろろにあしらわれたのですが、新聞社のコラムに投稿した所、その事を載せてもらえて反響がものすごく、瀕死のアヒルは、無事ちゃんとした所にもらわれていった、と言う経緯がありました。

なので、特に今回、原発の避難範囲になっている場所で、つながれて餓死していくしかない牛や馬や犬、外に出られない豚や鳥や猫、小動物の事を考えると、その場に行って助けに行く事が出来ないから、救助に向かっているボランティア団体に寄付をし、政府への嘆願メールもそこでお願いされているので、少しでも協力しよう、記事を見て賛同してくださる方がおられたらいいなと考えて、ここの記事にさせてもらいました。

記事を見て、賛同された方はきっと、ご自分の意思で行動されていただいてると思いますし、賛同できなかったり、躊躇したり、事情があって出来ない人がいて当然ですし、スルーして頂いてOKだと思います。
そして、記事を見て、不快に思われた方がおられましたら、
ここに謹んでお詫び申し上げます。

しかしながら、これからも必要と感じた事があれば、先ず自分が行動し、記事にもさせていただくつもりです。